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逃亡者日記R

Home > エロゲーレビュー > エロゲーレビュー:イモウトノカタチ

2012.09.11 Tue エロゲーレビュー:イモウトノカタチ

一言でいうならば、相当な期待はずれでした…。
ってことでイモウトノカタチのレビューです。


●キャラ
私的なキャラ順位は
真幸≧ミータ>あやか>>美幸>>>千毬

攻略キャラのみ

・真幸
CV夏野こおり。
とりあえずダントツでかわいかった、っていうかこのキャラ居なかったら多分ゲーム自体をブン投げてた。
真結希って名前はほとんど使ってないね…

・ミータ
CV杏子御津。
真幸√までの良心。にぎやかしキャラ。
杏子御津のが好きならいけるはず。

・あやか
CV蒼原千佳。
ミータの相方(ツッコミ的な意味で)
キャラとしてはかわいかった。真幸前3人の中では一番好き。

・美幸
CV卯衣。
個人的にはちょっと…って感じ。なんか常識人がすぎる感じと恥ずかしがりや過ぎてどうにも。
主人公の非常識っぷりと合っていない感じがしてならない。

・千毬
CV姫川あいり。
さらにもにょったキャラ…。
個人的にダメなタイプの妹っていうのもあるけど…。

●システム
システム的な問題は特になし。

●音楽
特にはなし。

●シナリオ
冒頭でも述べたが、一言で言うと期待はずれ。
あんまいいレビューではないが、まずはダメなところをあげつらう感じに書いてみる。

■ダメな点
・主人公がダメすぎ
まずプレイした人間がほぼ全員思うことであると思うこの点。
突っ走りすぎ、何も考えていなさすぎ、常識を知らなさすぎ、言い換えればきりはないが、行動が滅茶苦茶すぎて感情移入ができない。
正直主人公の行動に唖然としすぎてゲームの進行に支障が出るレベル。

あとさすがにこのご時世で「機械ががてんでダメ」っていう設定はちょっとミスな気がしてならない。メールどころか通話が怪しいってメディアリテラシー老人以下かよ。これも感情移入ができないポイント。
あとそれで操作を美幸に丸投げとかカスここに極めりな感じが…。

他にも病人を特に理由もなく連れ出す、二股を平然としようとする、無茶やって怪我する…もう言えばキリがない。とにかくこのゲームがダメな理由の大半はここに尽きると思う。

あやか√の何がマシだったかって、よりクソな順也がいたというそれってどうなのよ的な理由な気がしてならない。

・伏線の投げっぷり
真幸√の思わせぶりな黒服とか、雪とかの異常気象とか、とにかく解決があまり図られていない。なんか適当にこじつけてブン投げてる感じが否めない。
最後の最後でこれ?って思ってしまう。

・ヒロインが合わない
これは個人的な理由になってしまうが、ヒロインがあまり自分の好みではなかった。
まず美幸に関してだが、主人公がダメすぎて小うるさいor恥ずかしがってばかり、ってイメージがどうにも強い。千毬に関しては、まず寮に来る描写を盛大にはしょっているせいで、なんだか???って感じでいつの間にかいたキャラっていうイメージがあったのと、それであそこまでわがままっていうのがおいおいって感じが。
まあ元々ああいう系統の妹は苦手っていうのもあるけど。


まあ以上の通り。シナリオに考察をすべき点はいくつかあったのだが、そもそもシナリオを読み込む気力が起きなかったのでざっと書く感じに留める。

■それぞれのルートで描写する「イモウトノカタチ」
・美幸√
実妹との恋愛そのものをテーマにしている。愛し合った二人が実は本当の兄妹だった、その葛藤と、それを乗り越える二人を描く。実妹との恋愛の禁忌に向き合った√であり、真面目な美幸らしい√とも言える。

・千毬√
義妹がテーマ。義妹に本当の家族が見つかったときに、それってどういう立ち位置になるの、というのがテーマ。恋人になって新たなる「イモウトノカタチ」を与えることで、解決としている。

・あやか√
あえてタイトルに沿っての解釈をするならば「ifの妹」がテーマ。澄稀の実子ではなかったあやか、捜し求めていた妹はあやかなのではという期待、そんな中で描かれる新たに妹になる「イモウトノカタチ」を描く。

もう一つの解釈としては、順也とあやかの「イモウトノカタチ」を描いている√というのもあるかもしれない。本当の兄妹ではないが、それを守りたいあやか、災害により作られた家族のもう一つの「イモウトノカタチ」を描いているという解釈もありうる。

・真幸√
ミータに関しては「家族の条件」がテーマ。ロボットではあるが人の人格を認め、それであれば妹として迎えられる、という解釈の「イモウトノカタチ」であると考えられる。異種族恋愛√の解釈も取れる好みの√。

真幸に関しては、真幸は幸人の恋人になり、美幸は真幸(とミータ)が幸人の恋人ならば、唯一の妹は私であるということで納得をし、一定の解決をみる。そんなそれぞれのイモウトノカタチを描き、この作品全体のグランドフィナーレ的な√に仕上げている。

●エロシーン
美幸:5回。私服通常x2、大浴場で奉仕、学園で制服、風呂場でプレイ
真幸:3回(うち1回はミータと共通)。青姦、オナニー実況、ミータと3P
あやか:3回。私服、メイド服奉仕、布団でエッチ
千毬:3回。パジャマ、私服、水着。
ミータ:2回(うち1回は真幸と共通)。大浴場、真幸と3P

●総合評価
散々書いたとおりではあるが、期待はずれ感は否めない。
評価としてはあまり薦められないゲームといわざるを得ない。

このゲームに関してはとにかく主人公がダメ、これに尽きる。
昔と違い主人公にもある程度キャラ付けが求められる時代にはなったが、それでもこれはちょっとひどい。これなら無味乾燥主人公の方がマシである。
ある程度のキャラ付けをしながら感情移入できる主人公orプレイしている人間が好む主人公を作る、これは難しいことではあるが、今のエロゲーには求められていることである。

主人公の重要さがよくわかるゲームであった。



いじょ
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