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逃亡者日記R

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2017.05.15 Mon エロゲーレビュー:9-nine-ここのつここのかここのいろ

年度末年度初のバタバタも収まったかな、ってとこ。
昨年度と違いそこまで移動しなさそうだし、エロゲに腰入れていきたいところ。

0.関連ページ
公式
http://palette.clearrave.co.jp/product/kokoiro/

1.キャラ
(1)九條都(CV:澤田なつ)
この作品のメインヒロイン。分割作品なので、このキャラ以外の攻略はできない。
つばす絵に澤田なつ乗っけりゃそりゃまあ強いよな…

(2)新海天(CV:沢澤砂羽)
妹キャラ。CV強いから攻略したかった感。

(3)香坂春風(CV:渚しろな)
先輩キャラ。正直この作品だけだと謎だけで終わる。

(4)結城希亜(CV:夏和小)
他校の生徒。正直都以外語ることねえよ…

2.システム
特筆点はなし。
さくさくから引き続き立ち絵鑑賞は実装。

3.音楽・演出
特筆点はなし。

4.シナリオ
先に伝えておこう。筆者はましフォニ、さくさくは大変好きなので、どっちかというとぱれっとに好意的なプレイヤーである。それを念頭に、下記を読んでほしい。

(1)9 -nine-シリーズについて
まず、公式ページに載っている「単体で楽しめる作品」という表現はちょっと誇大広告感はある。
シナリオを完全におまけとして考え、都とのえっちシーン集、として考えているならまあ認めなくもないが、シナリオとしては伏線ばらまきまくりで最後に「続く」と来ているので正直あまり擁護はできない。
とはいえ「恐らくこういう意図で単体で楽しめる作品」って言ったんだろうな、というものは読み取れはしたので、下記(2)、(3)で述べる。

(2)この作品:「ここのつここのかここのいろ」について
一応「都と結ばれるプロセス」としては必要最小限度のものは揃っている。都が翔の好意に気付くのも、能力のくだりから無理のないものに仕上がっているし、身体を重ねるまでが早いのも、死を予言されいつ死ぬかわからないから、という理由付けはされている。恋愛ものとして、そこまで無茶なシナリオ展開はしていない。低価格ゲーに必要なシナリオの圧縮を「アーティファクト」というエッセンスで行うことには成功していると言えるだろう。

(3)推測:今後の作品展開について
確定バッド√を仕込んだのもシナリオの一部として「都の死」を取り入れることで、上記のシナリオ展開を行いやすくすることの他に、この作品群全体が「枝」という世界観で構成されていることを示している。
今後出る(であろう)天、春風、希亜の√は恐らくだが、「枝」として出すものではないかと推測される。つまり世界線は違うものとして扱われ、連続したシナリオ構成をとらないのではないと考えられる。
我々プレイヤー側はアーティファクトが絡むこの世界観の謎を、それぞれの枝シナリオを通すことで理解するため、『シリーズをとおしてプレイしていただくことで、より深く「9 -nine-」を楽しんでいただくことができます』というホームページの表現にしたのではないかと私は推測している。

しかしそう考えると妙なことが、都シナリオの最後で「to be continued」としたことである。
展開として予測されるのが、3本の「枝」シナリオを出した後、それを統括するグランドエンディング的なものを用意するつもりがあるのではないかと思っている。

(4)何がまずかったのか
さて、ここまで述べた上で何故この作品がネット上でぶっ叩かれるのかを考えてみる。

一言でいうならば、「ヒロインとの恋愛模様」と「作品背景:アーティファクト絡み」との配分ミスが原因と考えている。後者がやたら重いせいで、伏線のブン投げ感が目立つ。

同じ低価格ゲーシリーズものの「ウソシリーズ」はよく比較に上がるところであるが、ここでも比較をしたい。
「ウソシリーズ」の場合、魔導具やエリス、雪華の背景事情というシリーズを通した伏線も出はするが、それぞれ単独のシナリオを阻害するものではない。ヒロインとの恋愛模様を軸に描かれている。
ところが「9-nine-シリーズ」はそうではない。アーティファクト絡みの話が重々しく横たわっているせいで、恋愛模様にプレイヤーが集中するようにシナリオが構成されていないのである。
先にも述べたように、アーティファクトのエッセンス自体は低価格ゲーに求められているシナリオの圧縮に寄与はしているが、後述するようにエロシーンが少ない(少なくともウソシリーズより圧倒的に少ない)ため、単純に縮められて終わっているのである。
ここが一般のプレイヤーに受けが悪い理由ではないだろうか。

このシリーズが不幸なところは、この形式の先駆者であるウソシリーズのクオリティが高い点にもある。「抱き枕付低価格分割ゲーム」のラインがウソシリーズ基準になっているのである。もしこっちから出ていれば、ここまでぶっ叩かれていない可能性はあった。

5.エロシーン
先述した通り、少ない。回想枠3つで、初夜、フェラ→対面座位、喫茶店衣装→風呂場のみだとうーん感ある。一応「ウソシリーズ」と違い絵が動くので多少興奮はするが…。
最初着ていたゲームのコスプレ衣装えっちくらいはあってもよかった。

6.総合評価
結局のところ、つばす絵にどこまで価値を求めるかによって変わってくるゲーム。
ただ、つばす絵は好きでもウソシリーズと比較するともにょる部分もあるので、一般受けはしなさそうではある。

個人的に言うならば、つばす絵×CV澤田なつだったので、この作品自体は一応値段相応かそれ以上の価値は見いだせている。ここに価値を見出せるのであれば、手を出してもいいのではないだろうか。
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